90年代のあの頃を思い出すには十分なメダロットクラシックスのレビューとか

90年代のあの頃を思い出すには十分なメダロットクラシックスのレビューとか

先日酔ったテンションで2017年12月に発売されたニンテンドー3DS対応ソフトメダロットクラシックス(クワガタバージョン)を買いました。
懐古コンテンツではあるものの、現代のライフスタイルに最適化したチューニングがされており色々と関心しました。

メダロットクラシックス 概要


メダロットは1997年にゲームボーイで発売されたRPG。
ゲームボーイから始まりゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS,3DSで続編が作られています。
なんやかんや10作品以上作られている歴史あるタイトルですね。

ポケモンの様な育成・冒険要素とカスタムロボの様なパーツを集めて換装する要素があり、ポケモンから始まったマイナーバージョン違いソフトのリリースや、ゲームボーイという特性を活かした出先で友達と通信して遊ぶ楽しみがありました。

・・・がしかし当時残念ながらポケモンほどのシェアを誇っておらず、プレイヤーは同級生の10%にも満たなかったように思えます。
戦闘が長かったり装備の比較がしづらかったりとインタフェース面に問題があったからかなあ。

と、そこまで入れ込む思い入れもないのに買ってみました。
お酒の勢いって怖いですね。

メダロットクラシックス 実際にやってみた


実際にやってみると画面の色、グラフィック、音楽において小学校の時を思い出すUXになっており、「あーー90年代の携帯ゲームってこうだったよね!」が溢れており、身近なタイムマシンという感じでした。意外と忘れていました。

電源を入れるとタイトルが表示され、すぐにゲーム内でソフトを選びます。
マリオコレクション形式ですね。

1から順に始めてもいいし、5から始めてもいいのです。

1はまだ無印のゲームボーイだった為、カラーではありません。

これはこれで味があってよいです。

この町並み、マサラタウンを思い出す。俺はこいつと旅に出る「ロクショーウ」

第一声が妙に冷たいコンビに店員。
動物愛護団体から抗議されそうなことを平然と言う教師
サーファーに偏見がある
女子高生にも偏見があるスタッフでもいたのか。もはや日本語が成立していない
小学生からパーツ巻き上げようとする中年女性

色んな住人がいます。
僕は住みたくはないですね。

メダロットクラシックス いいところ

とはいえ思い出補正してもしんどい所がありますが、
ストーリーを楽しむ為の仕掛けがいくつか用意されています。

ロボトルスキップ機能


メダロットの戦闘って長いんですよね。スキップできないスパロボって感じでめっちゃ時間がかかってしまうのですが、今回のメダロットクラシックスでは戦闘に入る前にスキップを選択すると戦闘を終わらせられます。当然経験値は入りますが、熟練度は上がらないので使いどこは要検討です。

ちなみに一度戦闘に入ったらスキップはできません。終わるまで寝ないでつきあってください。

早回し機能


倍速でプレイできる機能です。
が、なんとNew3DS限定の機能な為、旧3DSLLの僕は恩恵に預かれない機能です。つらい。時間の無いアニキ達にとってはプロセスも楽しみつつ時短して進められるのでとても羨ましい機能です。

いつでもセーブ機能


これまた時間の無いアニキにぴったりなすぐにセーブしてやめられる機能です。この機能の特筆すべき点は戦闘中だろうがお構い無しにセーブできます。これがあればお母さんに「ごはんできたわよ」と言われても「お風呂沸いたわよ」と言われてもすぐに順応できます。

メダロットクラシックス 実際にやってみて

今回のメダロットクラシックスにはレトロゲームのリバイバルを成功させる為の可能性を感じる要素がいくつかありました。
これだけ眼が肥えたユーザが増えている中で当時の技術が追いついていない機能がいくつかあります。

歩行速度やセーブ、ゲームバランスといった点ですね。

それらを倍速機能やどこでもセーブ機能、シリーズ物をワンパッケージにする、といったフォローをすることで話の本筋、ゲームの本質的な楽しみをストレス無く提供できるのかなと。

レベルが操作できる、敵を弱くできる、といったゲームの難易度にダイレクトに影響してしまうバランスを崩す機能ではなく、あくまで遊び勝手をより良くするというベクトルでの機能追加はこれから各社がレトロゲームのリバイバルを行う際に、是非導入してもらいたいと思います。

ちなみに今1作目をすすめていますが忍者の里にいけなくて詰みました。辛い。ロクショウが直らない。