高田馬場にあるゲーセンの聖地、ミカドに行ってきた話

高田馬場にあるゲーセンの聖地、ミカドに行ってきた話

ゲーセンって世代によってイメージが全然違いますよね。

アラサーの僕は小学校あがるくらいでSUPERスト2、バーチャファイター、鉄拳、KOFというレジェンド格ゲー達のメガヒットを目の当たりにし、ゲーセンはちょっと怖い兄ちゃんたちがたむろしている場所でした。

しかし風向きが変わったのは小学校中盤(96,7年くらい)。
プリント俱楽部(プリクラ)が現れた頃から”こじらせた未成年”だけじゃなくポップな女子高生もいるような場所になり、不良こじらせ未成年だけのものではなくなりました。

さらにそこから潮目が変わったのは98年くらい。
ビーマニをはじめとする音ゲーが一台ムーブメントをおこし、不良こじらせ未成年、女子高生に加えてお洒落な通ぶった兄ちゃんの三つ巴が繰り広げられていました。

この頃になるとさらにメダルゲームが多様化し、子供は「ジャンケンポン!ずご」ゲームだけじゃなく、ジャックポットや忍者の子供がサッカーしたりバスケしたり手裏剣なげるゲームを楽しみ、同時に型落ちモデルっぽいCR機も導入され始めて老人がそれを楽しんでいました。
まさにゆりかごから墓場まで、を地でいく摩訶不思議な空間になっていましたね。

僕はゲーセンではゆるく浅くプレイしていましたが、特に好きだったのはVF2,鉄拳TAG,大江戸ファイト,ウルトラ警備隊,ストゼロ3,もじぴったん,Mr.ドリラー,ダイナマイト刑事,パンチマニア北斗の拳でした。

何より機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDXはやり込みまくりました。

30年近く生きてきて、瞬間最大50円玉消費量は未だこいつを抜かれる事はないでしょう。
※キン肉マン マッスルグランプリも結構、いや相当やったけどそれはまた別の話で。

さてそんなゲーセンLOVEな僕ですが、恥ずかしながら高田馬場にある伝説のゲーセン「ミカド」童貞でした。

さすがにこれはアレだな、ということで先日NHKドキュメント72hoursでも取り上げられた伝説のゲーセン、「ミカド」に行ってきました。

高田馬場駅から徒歩2秒くらいのとこにあります。戸山口改札から出るとミカドは近いです。

なんかラーメン屋っぽい看板ですね。

入店時は朝11時。人はまばらでした。
このタバコの不健康なにおいがゲーセンに着た事を再認識させますね。

入ってさっそく度肝を抜かれたのがデイトナUSA!

デイトーナー!!今や龍が如くの人エグゼクティブプロデューサー名越さんが若き日に世に送り出したデイトナUSA!!
SEGAが世の中にしらしめたスペックの暴力を今も遜色無く楽しめます。


うおーー!!迫力ある。思い出補正なく迫力ある。
名越さん、あんたが世の中をあっと驚かせたあの迫力は今も色あせてないぜ。

デイトナUSA筐体の隣には5キーのビーマニ。小6くらいだったかなあ。

2DXになる前の世代のものですね。

このお洒落?観は90年代後半のKONAMIゲーにあったねえ!!

クレイジータクシーもあるぞ!

GTAシリーズがまだ無かった頃に小僧達にバイオレンスカルチャーを与えたエポックメイキングな作品。


オープンワールドで繰り広げられる手段を選ばない客の配送。今やるとBGMもゴキゲンだ。

もっと流行れ。

もちろん”でーんでででんでででん”でおなじみのファイナルファイトもあるぞ。

ガイのはめ技はもはや様式美。

Mr.ドリラー!

ゲーセンの滞在時間を増やしてしまう罪深きゲーム。

シンプソンズのベルトスクロールゲームや、


大山のぶよ先生が遺したアルカノイドもあるぞ。


このハイスコアはのぶよ師匠のものだろうか。。。

このときメモはどうやって遊ぶんだろう。左近寺を思い出すなあ。

階段の踊り場にはマジックアカデミーとKOFをあわせた様なゲームや、

筐体が可愛い。

やたら動きのはやいスト2ダッシュターボがある。

色が怪しい。
色が怪しい。

2Fにあがるとまさに聖地!一面まるっとスト2とな!!1プレイ50円!ふとっぱら。ギルティギアとかあります。

スト2〜スーパー、スト3,など、おそらく歴代スト2はまるっとある。※EXもある。

そうそうたる著名人も着てるみたいで、サインがあります。

バーチャファイターは3。

なんとびっくりジャスティス学園なんてもんもある。

ドリキャスのコントローラー付き笑

SNKも豊富。

天外魔境の格ゲーもあります。

個人的に驚いたのは全日本プロレス2があったこと。

このポップも懐かしい!笑ドリキャスと通信できたんだね。

そうかと思えば燃えろプロ野球もあったりして。

最近はレトロゲームブームでかつてのレジェンドゲームが出来たりしますが、
このミカドはさすが伝説のゲーセンと言われるだけあって筋金入りです。

ガンダム連邦VSジオンDXが無かったのがちと残念ですが、まるでタイムスリップしたかのような興奮がありました。

今はオンラインゲームやソシャゲの隆盛がめまぐるしいですが、
みんなが持っている「あの日のゲーセン」が確かにここにはありました。

是非東京にお越しの際は着て感じてください。
90年のゲーセン文化を駆け抜けた大人にはきっとたまらない時間が過ごせます。


わたあめなつかしー!